世界劇団 『ひとよひとよに呱々の声』

「天は蒼く燃えているか」松山公演


今は昔、竹取の翁といふものありけり。

野山に混じりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。

なをば讃岐の造となむいひける。

生物学的なヒト、道徳倫理上の人、あらゆる「ヒト」の定義から外れた人は人ではないのか。

呱々の声を上げる生命に耳を傾けよ。

生命の営みに祈りを捧げる世界劇団の人間賛歌。



作・演出: 本坊由華子

出  演: 加藤春菜(シャカ力)・本坊由華子

公演日時: 2021年3月6日(土) 19:30  18:00(緊急事態宣言措置を受け変更)

      2021年3月7日(日) 14:00

会   場: ぽんプラザホール


チケット料金: 一般 2,800円(当日3,000円)

        U25 2,000円(当日2,200円)

キビる割 一般前売・当日料金より300円引

※日時指定・全席自由・税込

※U25のチケットをお求めの方は、受付時に年齢を証明できるものをご提示ください

※未就学児入場不可


チケット発売:2021年1月11日(月祝)

チケット取扱: ローソンチケット…Lコード82998 

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お問合せ: 世界劇団 sekaigekidan@gmail.com

劇団HP:http://worldtheater.main.jp/


世界劇団とは

愛媛県を拠点に活動する医師と医学生の劇団。毎年ツアー公演やコンペティションへの参加を積極的に行い、県内外で高い評価を受けている。幻想的で熱を持った「劇文体」を特徴とした医学用語を詩的に織り交ぜる表現は、「サイエンスポエム」と評され、躍動感溢れる身体表現も作風の特徴の一つ。医療現場では演劇的な手法を用いたワークショップを、演劇現場では医学やサイエンスを用いた創作ワークショップを実施して、創作活動のみに留まらない職能を活かした活動も行っている。

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