第21回AAF戯曲賞受賞公演「鮭なら死んでるひよこたち」
本公演の戯曲は、2019年にデビューした岡山在住の劇作家・守安久二子が執筆。色づけされたことに気づかず鳴くひよこや、産卵後に死ぬサケ等のイメージから人の性(さが)や巡る命の不思議さに人生観を織り交ぜた物語です。演出は、AAF戯曲賞で審査員を務め、瀬戸内国際芸術祭や新潟の大地の芸術祭で地域の特性を活かした作品制作を行うことに定評がある指輪ホテルの羊屋白玉(ひつじやしろたま)。人や物や街など、あらゆる現象の看取りや喪失、目に見えない境界などのテーマに取り組み続けています。
戯曲: 守安久二子
演出: 羊屋白玉(演出家・劇作家・俳優・「指輪ホテル」芸術監督・ソーシャルワーカー)
出演: 遠藤麻衣、神戸浩、スズエダフサコ、
田坂哲郎(非・売れ線系ビーナス)、リンノスケ(きっとろんどん)
公演日時: ①2024年2月16日(金) 19:30開演 *終演後アフタートーク有
②2024年2月17日(土) 14:00開演 *終演後キびるカフェ実施
※開場は開演の15分前
会場: なみきスクエア 大練習室
【チケット料金】
一般前売:3,500円(当日4,000円)
U25前売:2,000円(当日2,500円)
高校生以下:1,500円(前売・当日共)
*キビる割:500円引(一般料金対象)
*小学生以下無料(未就学児入場可)
※全席自由
【チケット取扱】
ローソンチケット(Lコード:82710)
メール予約:syakehiyo2023.24@gmail.com
AAF戯曲賞受賞公演
第21回AAF戯曲賞を受賞した作品を、指輪ホテルの羊屋白玉が演出。愛知、福岡、北海道、東京の4都市のメンバーで構成され、北海道での滞在制作などを経て上演されます。
指輪ホテル:演出家でもある羊屋白玉が、作品のコンセプトの種を、説明できるようになった時点で、俳優やスタッフやマネージメントスタッフを集め、コンセプトに基づく話し合いやリサーチをもとにクリエーションを続け、作品をたちあげます。
*ツアー公演(札幌)情報もあり
公演に関するお問合せ:アートマネージメントセンター福岡
【TEL】070-3258-4941
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