『オイスターズ 平塚直隆の戯曲ワークショップ』
「興味があってこれから書いてみたい」「きっかけが欲しい」という初心者から、「もっとしっかり書けるようになりたい!」というレベルアップしたい方まで、書いてみたい方ならどなたでも参加できる戯曲ワークショップ。書くポイントについてレクチャーを受けた後は、短編を仕上げることを目標に、講師のアドバイスをもらいながらひたすら書く!最終日は完成した作品の中から数本を、リーディング上演として発表。戯曲が実際に形になるところまで、演劇作品ができあがってゆく基本を体感します。
講師
平塚直隆(オイスターズ)
講師コメント
僕、短編が得意なんです。息が続かないので(まあそれが短所でもあるんですけど…)。しばらく前まで短編と長編は別物だと思ってたんですけど、長編も短編みたいに書くようにしたら賞獲れるようになりました。そんな僕の書き方で宜しければ聞きに来てください。未経験とか関係ない、アイデア一発勝負で良さそうです。「教える」とかそんな大それた事は出来ませんが、一緒に考える事は出来ます。是非!
日時&内容
2025年2月27日(木)~3月2日(日)4日間
2月27日(木)・28日(金)19:00~22:00
:講師指導のもとで10~15分の短編を書く
3月1日(土)13:00~21:00
:書いた戯曲を読み合わせ、発表作品を決定
3月2日(日)11:00~18:30 ※17:00~発表
:発表に向けて演出&稽古、発表
※発表の観覧者を募集しています。詳細はコチラ
会場
パピオビールーム 中・大練習室
参加費
一般:5,000円
22歳以下:3,000円
定員
10名
対象
興味のある方(経験不問、高校生以上)
お申込み
講師プロフィール
劇作家・演出家・俳優。1973年12月12日生まれ。愛知県出身。2005年にオイスターズ結成。以降、全ての作・演出を担当。ライトでドライな不条理系会話劇を得意にしている。処女作『居酒屋のゆうれい』が北の戯曲賞佳作を受賞して、以降調子に乗り全国の戯曲コンクールに応募しまくるが全て佳作ばかりで落ち込む。しかしついに、2009年『はだか道』で第4回仙台劇のまち戯曲賞大賞を受賞。続く2010年に『トラックメロウ』で第16回劇作家協会新人戯曲賞最優秀賞、翌2012年には『豆』で第12回AAF戯曲賞と立て続けに一等賞を受賞し佳作の男から完全脱却。演出家としても、『日本語私辞典』で若手演出家コンクール2011最優秀賞を受賞。ほかにCoRich舞台芸術祭り!2014俳優賞、平成24年度 愛知県芸術文化選奨 文化新人賞、劇王Ⅹ~アジア大会~優勝、『ここはカナダじゃない』で第61回岸田國士戯曲賞最終候補などがある。
お問合せ
キビるフェス事務局(アートマネージメントセンター福岡内)
【Email】fukuokakibiru@gmail.com
【TEL】070-3258-4941
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